製品情報

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ハイドロカルシウムパウダーシリーズ-良質、安心、安全な「水素分子高吸着の粉末素材」-

ハイドロカルシウムパウダーの概要

宮古島の自然が生み出すカルシウム(天然水由来)に当社の特許技術によって、「水素ガス」を高いレベルで吸着させた良質で安心、安全な食品素材です。
ハイドロカルシウムパウダーは粉末という特性から水素ガスの放出時間および放出量、そして安定性という面において水素水とは異なる特徴をもっています。粉末が乾燥している限りにおいて水素分子は安定的に吸着しています。

ハイドロカルシウムパウダーの基材と特徴

宮古島は沖縄本島周辺とも異なり世界で最も若い琉球石灰岩(造礁サンゴ礁)が隆起してできた島です。
水素吸着加工技術(特許製法)を使って、様々な素材を研究・検証した結果、沖縄県地方中南部の琉球石灰岩*1に含まれるカルシウムが水素吸着能力に優れている素材であることを発見致しました。
琉球石灰岩層からなるサンゴの島・宮古島の天然水(地下水)に豊富に含まれるカルシウムを晶析法によって抽出。抽出されたカルシウムは栄養機能食品素材として活用されます。
主成分は炭酸カルシウムで、結晶構造はカルサイトを示し、独特の自然な多孔質性を持ち合わせているのが特徴です。

ハイドロカルシウムパウダーの基材と特徴

*1 琉球石灰岩とは、沖縄本島の中南部で産出されたサンゴや有孔虫の遺骸からなり、130万年~40万年前という世界唯一の若い時代のものです。その若さゆえに内部は多孔質な形状となっているカルシウムです。

水素吸着のメカニズム

触媒により低分子化された炭化水素化合物は、分子篩法によりカルシウムのメゾポア結晶構造に取り込まれ、局所還元熱分解により水素分子とその他の物質に分解されます。
水素分子は、ラングミュアー吸着等温式に従いメゾポア結晶構造のカルシウムに吸着されていると考えられ、クラスター化されていない水素分子が、分子1個ずつの形態でメゾポア内に吸着します。

水素吸着のメカニズム

ガスクロマトグラフィによる水素吸着量分析データ

水素量を測る指標としてORPテスター(酸化還元電位)の数値で表現されることがありますが、重金属などに極端な反応を示すこの検査手法では、それが水素による還元力なのか、水素がどのくらい発生しているのかを厳密に判断することができません。弊社では発生する水素量を正確に測定し、その数値を指標とするために、世界標準であるガスクロマトグラフィによる計測・分析を行い、そのデータを公開しています。

ガスクロマトグラフィによる水素吸着量分析データ


ハイドロカルシウムパウダーの種類、品質規格、水素発生量

水素量を測る指標としてORPテスター(酸化還元電位)の数値で表現されることがありますが、重金属などに極端な反応を示すこの検査手法では、それが水素による還元力なのか、水素がどのくらい発生しているのかを厳密に判断することができません。弊社では発生する水素量を正確に測定し、その数値を指標とするために、世界標準であるガスクロマトグラフィによる計測・分析を行い、そのデータを公開しています。

ハイドロカルシウムパウダー G1

ハイドロカルシウムパウダー G1

ハイドロカルシウムパウダー G1

ハイドロカルシウムパウダー G1H

ハイドロカルシウムパウダー G1H(微粉末タイプ)

ハイドロカルシウムパウダー G1H(微粉末タイプ)


※ハイドロカルシウムパウダーの品質規格をご希望の方はPDFデータをダウンロードしてください。

ハイドロカルシウムパウダーG1、超微粉末G1Hにおける水素発生量と時間の推移

ハイドロカルシウムパウダーG1、超微粉末G1Hにおける水素発生量と時間の推移